地球は私のものだ、地救人
2009年 01月 02日
今年は昨年からのアメリカ発の不況で、すっかり不況にどっぷりつかっているようだ。デパートの福袋は話題になっているが、それに対するニュースが路上生活者に対する支援だ。福袋と支援というアンバランスなニュースが存在しているということが、最近の不況を示していると思う。不況だから、福袋は売れ、それ以外のものは売れないという現象だろう。
午後には、名古屋能楽堂で「新春謡初め」を見た。2日から人がくるのかと思っていたら、無料ということだろうか、満席で立ち見みもいた。そのかわりスーパーなどは人がいないといいうことだ。物が売れない時代に入ったようだ。帰りに町を観察したら、正月飾りを飾っている家が少ないことに気がついた。不況は正月飾りから始まっているのだろうか。
商家は大きい正月飾りが当然だが、これが小さいのだ。これも不況のあらわれだろうか。足もとから不況が近寄っているということだろう。怖いことだ。モノが売れず、無料のモノに人が来るという時代だ。3年は不況は続くということだ。石の上にも3年、不況の上にも3年ということか。
鈴木孝夫は『日本人は日本を愛せないのか』で幸福追求の生活方法を提案している。無理のすることはないという条件つきだが。一つは「最小の物質とエネルギー消費で、最大の幸福をつかもう」というのだ。具体的には「買わないで拾う」「捨てないで直す」「ものはできるだけ長く使う」という生活だそうだ。一度家に中には入ってきたものは、使い尽くして、最後はリサイクルに出し、無駄に捨てないということだ。
もう一つは、「地球は私のものだ、地救人」という考え方だ。私は地球の人という意味と、私が地球を救うという二つの意味があるのだそうだ。自分一人が頑張ってもだめだが、しかし私一人でもやるということが大切ということだろうか。消極的にならない、淡々とすることが基本のようだ。さらにこのことを続けるためのは「無理」いけないということが基本だそうだ。まあ、足もとからはじめるということだろう。
午後には、名古屋能楽堂で「新春謡初め」を見た。2日から人がくるのかと思っていたら、無料ということだろうか、満席で立ち見みもいた。そのかわりスーパーなどは人がいないといいうことだ。物が売れない時代に入ったようだ。帰りに町を観察したら、正月飾りを飾っている家が少ないことに気がついた。不況は正月飾りから始まっているのだろうか。
商家は大きい正月飾りが当然だが、これが小さいのだ。これも不況のあらわれだろうか。足もとから不況が近寄っているということだろう。怖いことだ。モノが売れず、無料のモノに人が来るという時代だ。3年は不況は続くということだ。石の上にも3年、不況の上にも3年ということか。
鈴木孝夫は『日本人は日本を愛せないのか』で幸福追求の生活方法を提案している。無理のすることはないという条件つきだが。一つは「最小の物質とエネルギー消費で、最大の幸福をつかもう」というのだ。具体的には「買わないで拾う」「捨てないで直す」「ものはできるだけ長く使う」という生活だそうだ。一度家に中には入ってきたものは、使い尽くして、最後はリサイクルに出し、無駄に捨てないということだ。
もう一つは、「地球は私のものだ、地救人」という考え方だ。私は地球の人という意味と、私が地球を救うという二つの意味があるのだそうだ。自分一人が頑張ってもだめだが、しかし私一人でもやるということが大切ということだろうか。消極的にならない、淡々とすることが基本のようだ。さらにこのことを続けるためのは「無理」いけないということが基本だそうだ。まあ、足もとからはじめるということだろう。
by qzr02421
| 2009-01-02 17:33
| 本