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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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「初恋」、「僕の大事なコレクション」、「花よりもなほと」いう映画

「初恋」という映画。3億円事件の犯人は高校三年の女子高生という設定の話だ。奇抜なアイデ

アだ。女子高校生が無免許で白バイを運転するのだ。妙にスリリングな話だ。本当に凄い話

だ。宮崎あおいが主人公を演じる。女性というのは何かわからないが、妙に存在感を感じるもの

だ。是非見るべき映画だ。


「僕の大事なコレクション」という映画はユダヤ人虐殺を描いた映画だ。あるユダヤ人が自分の

祖父が虐殺か逃れた村を探すという話だ。そこには彼を待っているものがあるのだ。何が待っ

ているのだろう。記憶か、か、思い出か、物か、者か、なんであろうか。なぜは印象に残る映画

だった。主人公のめがねがよい。


「花よりもなほ」という映画だ。敵討ちの話だ。江戸時代の武士は大変だったねというような話?

赤穂浪士討ち入りとの関係は?戦がなくなった後の武士の存在意義とは何なんだろう。学問を

すべきか、武術をすべきか迷った時代があったのだろう。力をつけていくのは学問派だろうが、

出自からすれば、武術派が発言力をもっているような気がする。

あだ討ちすべきか、違った人生を送るべきかの選択もあったように思う。武断派と文治派の対立

があったと思う。それは現代の世も同じようの感じる。一度しかない人生なんだから、自分と自

分の周りの幸せを考えたほうがよいと考えるが、そのようの考えない人がいるのも事実である。

江戸時代も現代も人間はそんなに変わっていないということだろう。会社派か個人派かという人

生の選択があるということだ。
by qzr02421 | 2008-04-14 10:05 | 劇,映画その他