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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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相田みつをは心にしみるのだ

妻の腰の調子が悪いので、予定していた「相田みつを全貌展」を一人で見に行くことになった。

場所は松坂屋美術館だ。アスパラクラブで当った券だ。名古屋やその周辺のチケットは当るこ

とが多い。東京での開催のチケットは当らない。当っても、交通費の方が高いけれど・・・
 
土曜の11時だったが、人があまり多くなかった。しかし、それぞれの人が、相田みつをの作品

を真剣に見ていた。あるいは読んでいた。あるいは感じていた。


「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」


「おかげさん」


「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」

 
立松和平が「どうってことない文章なのだが、心にしみるのだ」と言っていたが、そのとおりだ。

どうってことない文章だけど、その文章のように生きることができないのだ。


「おかげさん」懐かしい言葉だ。


「夢はでっかく根はふかく」


「ありがとう」

しみじみとした文章だ。どおってことない言葉が大事なのだろう。
by qzr02421 | 2008-04-12 13:13 | 劇,映画その他