本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421

講演や講義のコツ(そんなものがあるのか?)

勉強の目的は、知識を得るためか、知識を得る方法を得るためか。あるカルチャーセンターの講師をしているのだが、講義について、「内容が重要」なのか、それとも「内容を通して知識を得る方法」を学ぶことが重要なのかを考えることがある。全てを語ることは不可能だ。自分で調べるテクニックを伝授した方が良いように思う。

 ただ、伝授してしまうと、受講生が減少して、私が首になるという現実がある。こまったものだ。講義は内容が重要であることは間違いがないが、それに付属して必要なものは話術だ。いくら素晴らしい内容でも、話し方や板書(ホワイトボードだ)が悪いと、伝わるものも伝わらなくなってしまう。

 講演は最初の10分をきちっと面白く話せば成功と言われている。後はだらだらと続け、最後また盛り上げて終われば成功らしい。それから「ハッとするフレーズ」を散りばめることだ。そのフレーズが上手い首相がかつて何処かの国にいた。

 私がよく言うフレーズは、「人生はつらいことが半分、楽しいことが半分」、つらいことが半分で、セリフを溜めて後の楽しい以降を大きな声でいうのがポイントだ。どうってことないフレーズだけど、読み方で印象が変るものだ。フレーズは声に出すことによって雰囲気がでるものだ。文章も本当は声に出したほうがよいと考えている。たいしたことのあい言葉だと思っていたが、声に出すと、「結構いいね」ということがある。一方で、なかなかの文章と思っていたが、声に出すと「今ひとつ」ということもある。

 それ以外のフレーズもあげてみよう。「あの人の笑顔を思い出して頑張ろう」「味方が必ず一人はいる、探し出していないだけだ」「どこにいてもつらいことはある、石の上にも三年、三年頑張ろう」「人間は近くにいる人ほど重要な人物だと思い込む習性がある、思い込みそれで人生よいではないか」「自分の心と体を最優先すること、自分をもっと愛しましょう、自分の時間を持とう」「よい答えはよい質問から生まれる、最高の質問をしてください」「上手にやろうとしないで下さい、楽しんでやってください」「日常を楽しく笑って生きることが大切なこと、その中で何か暮らしの真実が見えてくるのものだ、そしてそれば喜び、幸せというものだ」

 並べると、何ということはないが、まあ、話の途中で、適宜入れていくのだ。取り出すと意味が分からないかもしれなが、自分では好きなフレーズたちだ。
 
 
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by qzr02421 | 2008-03-09 16:34 | 評論