「無著と世親」を見て・・・
2009年 11月 08日
春日大社は本殿特別参拝は500円でできる。見るものは釣り灯籠だが、最近はNHK大河ドラマの天地人の主人公である直江兼続この釣り灯籠を寄進したことが分かり、今頃どうして分かるのかが不思議だが、ともかく彼は春日大社に厚い信仰を寄せていたらしい。どうしてそのようなことが分かるのかというと、元神主の家に保存されていた古文書の調査でわかったというのだ。なんかうそ臭いような、大発見なようなものだ。歴史は発見するものということなのだろう。
その古文書は、神主だった大宮家に伝わる「大宮家文書」で、それによると兼続は1588年5月、上杉景勝らと大社に参拝し、1600年12月には兼続の娘の名で釣り灯籠を寄進したと記されているのだ。その後は毎年、油代が奉納されていたいたというのだ。兼続の没後の1625年には妻のお船も参拝し、当時としては破格の約10貫文を納めていたという。1貫文は現代の2万5千円程度だから、25万円奉納したということとなる。
灯篭を見ることはやめて、正倉院展を横目に見て、人がスムースに入場しているのは確認して、興福寺の阿修羅を見るために西に移動をした。「阿修羅」と「無著と世親」を見て、ところで、この二人は兄弟で、5世紀にインドで活躍した僧侶だ。この二人の像はいつ見ても、感動する像だ。目がよい、胸板もよい、立っている姿もより、この像も見る価値があると思う。
これで今日一日も日程はすべて終了し、ホテルに向かう。久しぶりに奈良の新大宮のスーパーホテルに泊まる。何のプランを忘れたが、特別割引で朝食サービス(サービスということでパンとサラダ、飲み物が飲みほうだいだ、お腹は一杯にはなる、スーパーホテルは泊まるホテルでサービスの朝食がちがう、神戸のスーパーホテルの朝食はよかった)で3980円というものだ。
その古文書は、神主だった大宮家に伝わる「大宮家文書」で、それによると兼続は1588年5月、上杉景勝らと大社に参拝し、1600年12月には兼続の娘の名で釣り灯籠を寄進したと記されているのだ。その後は毎年、油代が奉納されていたいたというのだ。兼続の没後の1625年には妻のお船も参拝し、当時としては破格の約10貫文を納めていたという。1貫文は現代の2万5千円程度だから、25万円奉納したということとなる。
灯篭を見ることはやめて、正倉院展を横目に見て、人がスムースに入場しているのは確認して、興福寺の阿修羅を見るために西に移動をした。「阿修羅」と「無著と世親」を見て、ところで、この二人は兄弟で、5世紀にインドで活躍した僧侶だ。この二人の像はいつ見ても、感動する像だ。目がよい、胸板もよい、立っている姿もより、この像も見る価値があると思う。
これで今日一日も日程はすべて終了し、ホテルに向かう。久しぶりに奈良の新大宮のスーパーホテルに泊まる。何のプランを忘れたが、特別割引で朝食サービス(サービスということでパンとサラダ、飲み物が飲みほうだいだ、お腹は一杯にはなる、スーパーホテルは泊まるホテルでサービスの朝食がちがう、神戸のスーパーホテルの朝食はよかった)で3980円というものだ。
by qzr02421
| 2009-11-08 10:02
| 旅行