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by qzr02421
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15歳以下の臓器移植を可能にした

臓器移植法の改正案が可決された。もともと臓器移植の必要があり、従来の人の死に代わって、臓器が可能である脳死という人の死が発見されたと思う。従来の人の死というのは心臓停止、呼吸停止、瞳孔拡散だ。それでは臓器移植をすることができない。そこで、脳死ということになる。

臓器移植法は、ドナーカードを持つ、つまり脳死は人の死ということを意思表示し、かつ家族がそれを同意すれば、臓器移植が可能のとなるというものだった。脳死を人の死とするかは、一人一人の人がして、国家は、それに関わらないという実に理論的なものだった。

さらに臓器移植法は、15歳以上という年齢の枠を決めた。しかし、臓器移植を必要とするのは、15歳以下の子どもが多いという現実があり、さらに、その子どもたちは海外で臓器移植の道を見出した。しかし、海外での臓器移植が難しくなるという状況があり、国内で臓器移植をという方向になったのだ。

今、衆議院で可決された法は、15歳以下の臓器移植を可能にした。さらに、脳死を本人が拒否しなくて、家族が同意すればよいということとなった。脳死を基本的に人の死と、国がしたということでもある。やはり、脳死を人の死とするかどうかは、もっと議論が必要ということではないだろうか。個人の判断というのが、一番道理が通っているようもも思えるのだが。
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by qzr02421 | 2009-06-18 22:04 | 日常