本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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2009年 03月 10日 ( 3 )

カルチャースクールで西アジア史を扱っているので、「アラビアのロレンス」を見に行った「風とともに去りぬ」と同じような大作だ。大作というのはアラビアに砂漠を描いているという面と、映画の長さだ。227分という大作だ。途中休憩もあるのも「風とともに去りぬ」と同じだ。

前半はロレンスがファイサル国王に出会い、砂漠を横断してアカバを占領するまで、後半はアラブの戦線の拡大とダマスクス占領をし、アラブ諸族が分裂をするが、アラブをファイサルが統一していくまで、ロレンスは失意のうちに帰国するというところまでだ。

ロレンスという人物が映画ほどよい人物かということは置いても、ロレンスの苦悩と、その一生懸命さは伝わる映画だった。ともかく長い映画だ。砂漠のシーンも長い、50年前はこの映画を作るという時間の流れだったのだろう。今の時間の流れは速すぎるのだろう。中学生のときビートルズを聴いたときテンポが早く感じた。今聞くとのんびりしたテンポに聞こえるのだから、不思議だ。

映画はよかったのだが、途中一回映像が切れてしまった。以前「カルメン」を同じ映画館で見たときも。丁度よいところで、映像が切れたことがある。今回は最後のタイトルロールのときも映像が切れた。突然明かりがついて終わりとなった。それはそれでよいのだが、何をお詫びがないのは、ダメな映画館の証拠だろう。今流行の「説明責任がきちんとなされていない」ということだ。以前違う映画館の場合は、お詫びと新しい映画のチケットを配っていた。映画が途中で切れるというのは、一枚の映画のチケットですむ問題ではないと思うが、それくらいのことをしてもよいとは思う。チケットはともかく、説明はして欲しいものだ。今日はちょっとム!としたのだ。
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by qzr02421 | 2009-03-10 21:42 | 劇,映画その他
財団法人出版文化産業振興財団略称JPIC主催の「10代で出会うシェークスピア」が名古屋で開催されたので、行ってみた。申し込む時「10代」という言葉があったので、参加資格があるのか心配だったが、ダメなら断ってくるだろうと、安易な感じで申し込んだ。

参加許可のハガキが来たので、妻と9日の夕方愛知芸術文化センター小ホールに行った。200人ほどの参加者だった。なんと10代というより、10代×Xという人々の集まりだった。三部構成で、最初は上智大学教授の小林章夫さんのシェークスピアに関するレクチャーぁら始まった。この話はまあ、よく聞く話だった。

シェークスピアに関する一級史料は存在せず、人間像が描けない。聖徳太子と同じようの存在していないのでないかという説もある。16世紀後半から17世紀前半に人物だから、安土桃山時代から江戸時代初期という時代の生きていた人で、これほど有名な人物に実像が分からないのは、すごいことに違いがない。ミケランジェロが死んだとした、シェークスピアが生まれた年が同じで1564年だ。また、シェークスピアが死んだ年に、セルバンテスが死んでいる。1616年だ。1616年は後金がヌルハチによって建国された年でもある。年号を並べても、それがどうなの?という感じはするけれど・・・

エリザベス朝の演劇の実態を説明していた。2時間ほどの上演時間、長い作品も2時間ほどに省略、当時は客は立って鑑賞した、照明・音響・大道具などなく役者のセリフで客が場面をイメージした、女性の役者はいなくて少年が女性を演じた、役者は何役もこなしたなどであった。シェークスピアは詩で有名になったので、劇も詩のようなセリフのは美しく、迫力があり、豊かさがあるのが特徴だ。セリフが長いのが特徴だろう。マクベスをこのあと朗読したが、セリフが長いというのはその通りだと思った。
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by qzr02421 | 2009-03-10 12:17 | 劇,映画その他
リーガロイヤル小倉を8時15分に出発した。このような団体旅行は集合時間=出発時間だ。年配の人が多いと、集合時間前に集まることが多い。そうすると、次の観光地に長い時間いることができる。今日の集合時間は実は8時20分だったのだが、5分前の出発することができた。朝の5分は貴重だ。この5分のお陰で、太宰府天満宮に長くいることができたようだ。

太宰府天満宮での予定は、団体行動を離れて、九州国立博物館に行くことだ。ガイドさんに断って、博物館に走った。途中梅が枝餅を買い食いしながら、走った。お陰で、博物館で陶磁器を見て、帰りに天満宮をお参りして、また梅が枝餅を食べ、バスの時間に5分前に戻ることができた。梅が枝餅は菅原道真が左遷されていたとき、地元のおばあさんが、餅を道真に渡す時に、身分の高い人だったので、梅の葉に包んで渡したことから名前がついたということだった。

とくに「梅鉢の紋」があったわけではないようだ。妻がガイドさんに「中に餡子が入っていたのですか」と聞いたら、その返事は「わかりません」ということだった。おばあさんの話がどこまで本当かも分からないのだろう。また、梅が枝餅を食べ比べたが、どこも同じようなものだったが、餅がパリッとしているのと、柔らかいものがあった。餡子がすごく甘いものと、それほどでもないものがあったが、まあ、好き好きというものだろう。

13時発の飛行機に乗るため、福岡空港に向かった。せっかくだから、空港では「博多ラーメン」を食べた。旅行は食べてばかりいるので、腹が減っていなくても、食事をとることが多い。それでも、美味しいものはお腹に入っていくのが不思議なことだ。空港には二件ラーメン屋はあるが、両方入ったことがある。どっちも美味しいように思う。ということで、ラーメンを食べ、飛行機の客となった。三泊四日の阪急トラピックの29800円の旅行は終わりをむかえたのだ。
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by qzr02421 | 2009-03-10 11:35 | 旅行