本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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2009年 03月 05日 ( 3 )

ニュースで、ある大学(福岡県にある)が図書館の本を借り返却せずに卒業しようとする学生に、卒業証書の授与を保留しようとしているというのがあった。21人が51冊を返していないようだ。借りたものを返さないのは泥棒と同じだろう。そこまでしなくてもという意見もあるだろうが、こういうことはきちんとすることが必要だと思う。

人間で一番大切なことの一つに信頼があると思う。人を信頼できずに人間の社会は維持できないはずだ。オレオレ詐欺など人の信頼を裏切る事件が多いが、それでも人を信じないことには、人の未来はないように思う。信頼の基本は行動で示すことだ。約束したことは守るということが基本だろう。借りた者は返すというのは当然のことだ。
 
卒業自体は取り消されないらしいが、心理的効果は大きいとみられている。昨年の卒業生に未返却者はいなかったらしい。卒業を取り消すとなると、反発も大きくなるだろうが、期日までの返せばよいのだから、それは当然のペナルティーだと思う。保護者からは、ペナルティーとして重過ぎるという反応もあるらしが、これは少数意見だろう。このような意見は、子どもを甘やかしているように思う。

大学は図書館の本は重要な公有財産で、借りた本を返すのは社会人として守るべき基本的なルールだといっている。当然のことだ。このような毅然とした態度が、未来のよりよい日本をつくるのだろ確信する。
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by qzr02421 | 2009-03-05 13:32 | 日常
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縄文時代の最盛期である中期以降、今日の考古学では解明することができない困難な謎の遺物が数多く出土しているという。解明することが困難の意味がよくわからないが、その代表が「香炉型の土器」だそうだ。完全な形で出土したことを驚くそうだ。芸術家がこれを見ると、その完成度とセンスに驚くというのだ。「縄文の香り漂う」という形容詞がぴったりするらしい。

縄文人がこのランプのようなものを日用品として使用したのか、非日用品としてつまり祭祀用だったのか、あるいは明確な区別はあったのかなど、解明が困難ということだろうか。この香炉型土器がどのように使用されていたのかは分からないのだ。室井光広さんは『縄文の記憶』で、「縄文文化の頂点においては日用品すらある種呪術的な祈りを込めてつくられ、使用されていた想像する」と書いている。

同じように「遮光器型土偶」も解明が困難なものだろう。縄文人が自然をどのように理解したかは分からない。その理解の一つの表現が、解明困難な出土品ということだろう。日本史の教科書では様々な理屈が書かれているが、それが真実かどうかは、よく分からないということだ。よく分からないことに縄文から弥生の移行がある。平和裡のなされたのか、そうではないのかということだ。

佐原眞さんは『日本人の誕生』で「日本人全体からみると、縄紋人が住みついている所に渡来系の人がやってきて、一部では混血もおきたが、広範囲みれば、縄紋陣が新しい生活を始めて弥生人に衣替えしたことになる」と書いている。宮本常一さんも、弥生文化が日本に渡来した時に大きな戦争の形跡がないふれ、日本の文化の形成は武力的な征服によってなされたのでないと言っている。はたして、真実はどのようなものだろうか?

室井さんはワープロを例にして、縄文人から弥生人の移行を説明している。ワープロの導入が手書の人を滅ばしたのではなく、手書だった人の多くがワープロ派に変ったというのだ。私は手書の人が、文章を書かなくなったのではないかと思う。つまり縄文人のうち、弥生文化に融合した人もいたろうが、山にあるいは北に移動した縄文人がいたように思っている。」
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by qzr02421 | 2009-03-05 13:15 | 歴史
8時出発、朝食は6時45分から、団体は8組ほどいて、その団体の出発時間が8時前後ということで、朝食が混雑することが予想されるので、6時半にレストランに行く。このようなことが団体旅行にはつきものだ。見たいところが、時間切れで見れない、みやげ物屋に必ず寄るなど、値段が安い反面、デメリットもあるのだ。

6時半に行ったら、もうすでに行列ができていた、45分には50人ほどの行列になった。ともかく、入場して朝食を食べた。バイキングなので(最近はバイキングとは言わないが・・・)席をとってから、食事をとりにいった。ハム、ベーコン、卵、焼き魚など定番のものがあった。私たちの隣の夫婦は、ハンカチが置いてにも関わらず、そのハンカチをどけて、その席に座った。その後ハンカチを置いた人が来たが、もう既に人がいるのを見て、その夫婦をにらんだようだが、何もいわず、テーブルの隅のハンカチをとり、その横にテーブルの座った、さらに、その人は席を奪った夫婦をにらんでいた。

このようなことをはじめてみた。ビックリした。日本では、席をハンカチなどでとれば、それでよいと思っていたが、ダメな場合もあるということだ。席を立つとき、ハンドバックを置いていくのも、気にはなるが、これからは席に戻ったときにそのハンドバックがない場合もあるということなのだ。

すごい混雑の中、朝食を食べ終えて、出発の準備をした。このような朝食の混雑も今回だけだった。たまにこのような混雑を体験する。以前沖縄に行ったとき、最後の沖縄市のホテルは団体が多かったので、同じような現象があった。沖縄の場合は、バスの出発時間に間に合わず、朝食を食べるのを諦めた人もいた。これも団体旅行の欠点だろう。」
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by qzr02421 | 2009-03-05 12:58 | 旅行