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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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恋愛上手の分岐点というチェックシート

男と女が暮らすということはある意味難しいことかもしれない。価値観の違う男女が、同じような価値観だと誤解して暮らすのが夫婦生活というものかもしれない。同じ価値観であるはずがないのだ、違う人間なのだから。違う価値観を認めるという生きかたを選択するのが賢い選択だと思う。人は人、我は我、されど仲良きということだ。

「恋愛上手のなるために」という映画のパンフに、恋愛上手の分岐点というチェックシートがあった。9問ある。次のセルフチェックで5つ以上チェックがついたら二人の関係がピンチということだ。
①忙しい朝の洗面所、優先権があるのは彼より私。
②エアコンの設定温度は、私優先。
③トイレを使いたいとき相手が使っていたら、急いでもらう。
④ベッドの消灯は彼の読書よりワタシの眠さ次第。
⑤相談もなく部屋を模様替えされたらイヤ!。
⑥ケンカしたら、先に謝るのは彼。
⑦愛してるなら、もっと大事にしてほしい。
⑧たまには距離をおいてほうがイイかも?
⑨最近、会話の飽きてきた。
という9問だ。

映画は、夢か現実かが分からないというような展開だ。愛する二人でも、会話が滞り、相手が分からなくなるということがあるだろう。実は、相手は分からないということが真実なのだろうが、愛のために、相手を理解したと思うということが誤解の始まりのようなきがする。

理解しあえないから、二人の関係が面白いというように考えたほうが良いように思う。理解できないから、理解しようと努力するのだろうが、結論は、結局理解できないのだ。しかし、理解しようと努力するところに愛があるのだと思う。
by qzr02421 | 2008-11-28 09:04 | 劇,映画その他