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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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「鳥肌実」の全国時局講演会

福岡の食べ物は「モツ鍋」「寿司」「ラーメン」という三種がある。小倉でも感じたが、食事をするところが多い。食べること飲むのが好きなことがよく分かる町だ。そういう町は活気がある。ラーメンは「一風堂」で食べた。コクのあるラーメンだった。満腹、満足とくことだ。

夜は劇?トークショー?アジ?を見るのだ。夜の行事を設定しないと、居酒屋で沈没ということになってしまう。文化的な行動ということだ。あまり文化的ではない「鳥肌実」の全国時局講演会というものだ。表題が「天照大演説」というものだ。若い人が多く、よく笑っていた。

下ネタと○○党批判などを中心とした話だった。本人が自ら「エセ右翼」「生活のためにやっている」ということだ。まあ、笑えるという部分もあった。若い人がこれだけ来るということの方が、びっくりということだ。ともかく、右翼的な言動を中心に多彩な芸風を持ち、「皇居に向って敬礼」、「欲しがりません勝つまでは」、「ニイタカヤマノボレ」などと書かれた通称「玉砕スーツ」を着用して全国で活動をしているということだ。

ライブの最後はほぼ必ず「失敬だな!帰るよ!」と吐き捨てるように呟いて舞台を去るということだが、今回は刀で、木?を切るというパフォーマンスで終わった。三本のうち最初のは二回切り、最後のは結局切れずに終わった。それでもお笑い芸人が短命化という中で、マスメディアの影響を受けないためだろうか、芸風に変化させずにいるという変わった芸人のようだ。変った時間を過ごすことができた。
by qzr02421 | 2008-11-21 14:46 | 劇,映画その他