学芸員の実習については
2008年 09月 29日
奈良大学に学芸員の実習に行く。一日仕事だ。朝6時50分ののぞみで京都に向かう。京都で近鉄に乗り換え、高の原に行き、そこから徒歩で奈良大学まで行く。8時40分頃についたが、教室は結構うまっていた。午前古文書、午後の美術資料の実習を終え、徒歩で西大寺に向かう。途中で弁当と土産を購入し、大和八木まで普通で行き、八木から特急に乗り名古屋に帰ったのだ。朝早くから夕方までハードな一日だった。
学芸員の実習については、古文書と美術資料の実習だ。古文書の実習は和本の綴りを体験するものだ。朝鮮綴じという綴じ穴が5つのものだった。レポートなどは綴じるほうをきちんと揃えるが、和本の場合は袋の部分(綴じないほう)と地を揃えるのだ。聞けばなるほどと思うが、レポートなでをホッチキスでとめるのに慣れているので新鮮な感じがした。
和本自体は、中学の時は高校の時かは記憶が定かではないが、やったことがあるので、簡単に出来た。出来たといっても、早いだけがとりえなので、綺麗に出来たというわけではない。早くて綺麗がよいが、私の場合はだだ早いだけだ。遅くて汚いが一番だめだが、早くてきたいなと、遅くて綺麗とどっちが二番目だろうか?
古文書の二コマ目は実際に古文書の触れ、気がついたことを各班ごとに発表するというものだった。天井村の古文書、典籍、台帳などを見ながら、班ごとの話をするのも楽しいものだ。これで午前中は終了した。午後は仏像の計測とその特徴を考察するというものと、掛け軸の掛け方、巻子の扱い方、箱の紐の処理の仕方などの実習があった。楽しく、また有意義な一日だった。
学芸員の実習については、古文書と美術資料の実習だ。古文書の実習は和本の綴りを体験するものだ。朝鮮綴じという綴じ穴が5つのものだった。レポートなどは綴じるほうをきちんと揃えるが、和本の場合は袋の部分(綴じないほう)と地を揃えるのだ。聞けばなるほどと思うが、レポートなでをホッチキスでとめるのに慣れているので新鮮な感じがした。
和本自体は、中学の時は高校の時かは記憶が定かではないが、やったことがあるので、簡単に出来た。出来たといっても、早いだけがとりえなので、綺麗に出来たというわけではない。早くて綺麗がよいが、私の場合はだだ早いだけだ。遅くて汚いが一番だめだが、早くてきたいなと、遅くて綺麗とどっちが二番目だろうか?
古文書の二コマ目は実際に古文書の触れ、気がついたことを各班ごとに発表するというものだった。天井村の古文書、典籍、台帳などを見ながら、班ごとの話をするのも楽しいものだ。これで午前中は終了した。午後は仏像の計測とその特徴を考察するというものと、掛け軸の掛け方、巻子の扱い方、箱の紐の処理の仕方などの実習があった。楽しく、また有意義な一日だった。
by qzr02421
| 2008-09-29 11:00
| 奈良大