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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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人生は飲む打つ買うといったのは昔のことだ

人生に意味がないなら、高齢者が生きることにも意味はないということだ。意味を見つけるのはその人自身ということだ。自己責任ということだろう。人生の意味を見つけることが出来ない人は死ねということだろうか。

そういうことではないだろうが、陶淵明は「人生は幻化に似ている、終にはまさに空無にきすべし」とうたった。人生は「無」だということは古来から言われていることだ。人生は「死」に向かって歩いていくことだ、それは事実だろう。だからと言って、人生の目的が「死」と言うわけではない。「死」は結果に過ぎないということだ。

「今を生きる」ということが大切なことで、またそれ以外に人に出来ることはないということだ。しかし「今を生きる」ということはどういうことだろうか。簡単に出来ることだろうか。しかし出来なくても、するつもりで臨むしかないことだろうと思う。

ところで、人生は飲む打つ買うといったのは昔のことだ、今は、サプリメントを飲み、パソコンを打ち、投資信託を買うとう時代だそうだ。嫌な時代になったものだ。
by qzr02421 | 2008-06-29 19:20 | 日常