許されない愛
2008年 06月 24日
『トリスタンとイゾルデ』という映画を取り上げる。ケルトの悲しい恋愛だ。許されない愛だ。愛が愛っても結ばれないということもあるのだ。景色が美しかった。ローマ帝国がひきあげた後のイングランドの混乱が良くあらわされていた。不倫といってしまえばそれまでの話のなのだが、若い二人の純粋な愛が心をうつ。お互いを求めるという純粋さが美しい。印象に残る映画であった。ヒロインは可愛いという感じの女性ではなかったが、印象に残る人だった。相手に尽くすという感じが良いと思った。
次は『奥様は名探偵』という映画だ。アガサクリスティーの映画だ。この映画も景色が美しかった。フランスの田舎だ。奥様の行動的な動きがよい。謎解きは内田康夫風でなんだという感じだった。引き込まれる映画だった。フランス語のセリフは上手なのかそうでなのか良く分からなかった。この映画も見てよかった。
最後は劇だ。『放浪記』。林芙美子の人生を描いたものだ。貧乏生活、不幸せな生活を赤裸々に描いたものだった。でんぐり返りも見た。全体に上手いのかそうでないのか分からない劇だった。森光子はその役に入り込んでいたようだった。音響は古臭い感じがしたし、芝居の展開はゆっくりだった。楽しめる劇ではあるが、新規な感じはない。伝統的な芝居を見たという印象だ。しかし、見ることが出来たということは幸せなことだ。
次は『奥様は名探偵』という映画だ。アガサクリスティーの映画だ。この映画も景色が美しかった。フランスの田舎だ。奥様の行動的な動きがよい。謎解きは内田康夫風でなんだという感じだった。引き込まれる映画だった。フランス語のセリフは上手なのかそうでなのか良く分からなかった。この映画も見てよかった。
最後は劇だ。『放浪記』。林芙美子の人生を描いたものだ。貧乏生活、不幸せな生活を赤裸々に描いたものだった。でんぐり返りも見た。全体に上手いのかそうでないのか分からない劇だった。森光子はその役に入り込んでいたようだった。音響は古臭い感じがしたし、芝居の展開はゆっくりだった。楽しめる劇ではあるが、新規な感じはない。伝統的な芝居を見たという印象だ。しかし、見ることが出来たということは幸せなことだ。
by qzr02421
| 2008-06-24 14:46
| 劇,映画その他