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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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「セロトニン」欠乏すると攻撃が自分の向かうということだ

「いじめ」と「いじめる」というのは違う現象ということだ。「いじめる」ということは人間社会では普通にあることのようだ。「いじめる」というのは個対個の関係だから、いじめられたヒトもなぜいじめられているのか理解し易いようだ。

理不尽な「いじめ」とはちがい、「いじめる」というのは鍛えるという側面があるのかもしれない。板前の修業などがその例だろう。

それに対して「いじめ」というのは不特定多数がある個人を攻撃するということだろう。この現象は人間社会にしかみることができない現象ということらしい。

ところで、「セロトニン」欠乏すると攻撃が自分の向かうということだ。「セロトニン」の欠乏は極端なダイエットやうつ状態で欠乏するらしい。攻撃が自分に向かうと、発作的に自殺するとういう行動が見られるということだ。

自殺というのは計画的な行動ではなく、発作的な行動ということだ。誰しも、そのような状況になるということが考えられるということだ。また、人間以外は「セロトニン」の欠乏で自殺までいたることはないということだ。それだけ、人間は心が複雑ということだろうか?
by qzr02421 | 2008-06-17 14:27 |