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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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「タカ型」と「ハト型」という分類、あなたはどっち?


『人はなぜヒトをいじめるのか』という本がある。ブルーバックスだ。いじめというのは文化の反映ということだ。人間以外にはいじめという現象はないらしい。ローレンツは動物は「攻撃」をすることはあるが、なわばりをめぐるときにしか攻撃はしないようだ。

攻撃には「ムレ型」つまり敵の敵は見方という関係を持つというものがある。ムレ同士で勢力均衡の世界を作るということか。歴史で言えばビスマルク体制のような、ドイツを中心とした、複雑な国際関係をつくるということだろうか?

もうひとつはで「縄張り型」つまり、テリトリーの中では王様で、テリトリーの中では決して負けないという型があるそうだ。これは国連を中心とした体制という感じだろうか。

争いのパターンは「タカ型」と「ハト型」があるのだ。「ハト型」のほうが始末が悪いようだ。普段攻撃しないとうハトは、攻撃が始まると、手段を選ばず、攻撃がエスカレートしていくというのだ。

それに対して「タカ型」は普段から攻撃ということ体験しているので、攻撃のルールが確立しているので、一回ごとに決着が分かりやすいようだ。適当なところで攻撃が終わるということだろう。
by qzr02421 | 2008-06-16 13:03 |