人気ブログランキング | 話題のタグを見る

本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

人生の幸せは総量では同じなのか?

沖縄旅行の二日目は、「海洋博公園」がメインの施設だ。3時間くらい滞在した。全部を見るとすれば、一日以上かかると思う。園内を電気遊覧車が巡っている。見学場所としては、メインの「美ら海水族館」があるが、「エメラルドビーチ」があり、泳ぐことができるのだ。

このほかには「、オキちゃん劇場」というイルカショー、「熱帯ドリームセンター」、「おきなわ郷土村」、「海洋文化館」、「ちびっことりで」、「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」がある。それぞれ興味を持って見れば、2~3時間の時間が必要だ。

今回は「水族館」をメインの見学場所にしたので、「他の施設」はあまり見ることができなかった。「おきなわ郷土村」は「、琉球村」とおなじようだが、解説をしてくれる「おばあ~」がいて、結構楽しむことができる場所だ。

17~19世紀の沖縄の村落を再現し、「おもろさうし」にうたわれている植物を展示しているおもろ植物園も面白い。おきなわの家は「南向き」ということだ。しかもいわゆる「玄関」にあたる部分がないように感じる。「廊下のよう縁」が「玄関」のようだ。この縁が高い位置にある。バリアフリーではない。高いほど格が高いのだろう。

昔の人は、体が丈夫だったのか、丈夫でないと長生きできないのか。高い縁をあがることができたということだ。そういう意味では、現在の人はひ弱のように思う。もっと体を鍛えないと、長生きはできないということだろう。この見学を終わると、二日目の宿だ。

二日目の宿は「ホテルリゾネクッス名護」だ。プライベートビーチを持ち、長期滞在型ホテルだ。このホテルの付近にはコンビニさえないという自然豊かな宿だ。タクシーがないと食事処に行くことができない。しかしプールがあり、無料で泳いだり、歩いたりすることができる。長期滞在には適当なホテルだ。

プライベートビーチがあるのだが、今回は遊泳禁止だった。熱帯低気圧の通過で波が高く、泳ぐのには不適切だった。泥だらけのビーチでは泳ぐことができないようだった。とても残念だった。しかし、プールではしっかり歩くことができた。良いこともあればそうでないこともあるということだろう。人生の幸せは総量では同じということかもしれない。
by qzr02421 | 2008-06-16 11:41 | 旅行