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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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日本人は、国のためには戦わない

日本語に訳さないことばは、日本のその現実がないということだ。ボランティアは日本語に訳さず使用されている。日本のその現実がないということだ。ボランティアは本来は義勇兵に応募するということだ。国のための戦うためのことばだ。

日本人は、国のためには戦わない。日本人は地域のための戦うのだ。自分が属する世間のための戦うといってもよい。愛する人のために戦うのであって、愛する国のための戦うのではない。だからボランティアは訳さず使用されている。

同じように、エネルギーということばも訳されない。エネルギーとは何か。「仕事をするということ」だろうが、それでは今ひとつ分からない。エネルギー問題とは現在の問題だが、エネルギーという言葉の定義をしなくて問題にできるわけがない。

「エネルギーとは何か」、ということを考えることからエネルギー教育は始まるのだろう。エネルギーというのは、「人間の生活を豊かにする何か」と定義をしてみたらどうだろうか。「火」「電気」「車」「パソコン」そして「食べ物」というわけだ。

豊かのするためのものとして現在注目されるのが、電気だ。電気なくして現代生活はない。電気は、石炭、石油、天然ガス、ウランによって作られる。そのエネルギーというのは石炭、石油、天然ガス、ウランということになる。

それらが、なくなる時、エネルギーはなくなるということだ。エネルギー問題は、資源の無駄使いを減らし、未来の人たちが豊かに暮らすことができるように、今何かをするということだろう。今の便利を捨てるという覚悟がなければ、先には進むことができないとうことだ。

 
by qzr02421 | 2008-06-15 07:34 | 日常