現実は忘れていくのだろう
2008年 06月 13日
「大偽装」という劇は、千種座(名古屋市千種区の千種文化小劇場)で日曜日までやっている。台本は平塚直隆、演出はタダキリョウ、出演は多田木亮佑、森浩晃、雷門福三、伊藤みずめ、中林俊介、とみィ、小松貴行、亜希あゆみ、安藤絵美、斉藤じゅんこ、小澤寛だ。
6月12日が初演で15日までの7ステージだ。初演の日はテレビ局が4社ほど来ていた。インタヴューされていた人もいた。偽装という姉歯を含む事件も、後期高齢者問題や年金問題で風化している今だからこそ意味のある劇のような気がする。
衆議院が解散しないのも、誰か代議士が言っていた。「国民は忘れ易い、あと半年すれば流れが変る、それまで我慢だ!」と。そんなことはない!と思っても、現実は忘れていくのだろう。
ミャンマーのサイクロン、チベット問題、四川の地震、どんどん過去の事件になっていく。
忘れないようにするには、常の思い出す努力をするしかないのだろう。
6月12日が初演で15日までの7ステージだ。初演の日はテレビ局が4社ほど来ていた。インタヴューされていた人もいた。偽装という姉歯を含む事件も、後期高齢者問題や年金問題で風化している今だからこそ意味のある劇のような気がする。
衆議院が解散しないのも、誰か代議士が言っていた。「国民は忘れ易い、あと半年すれば流れが変る、それまで我慢だ!」と。そんなことはない!と思っても、現実は忘れていくのだろう。
ミャンマーのサイクロン、チベット問題、四川の地震、どんどん過去の事件になっていく。
忘れないようにするには、常の思い出す努力をするしかないのだろう。
by qzr02421
| 2008-06-13 11:32
| 劇,映画その他