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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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人類がいなくなれば、地球環境問題を心配する人が存在しない

急に暑くなってきた。温暖化か気候の変化か、地球上にいる人間の存在が悪ということではないのか。地球のことを考えている人間こそが諸悪の根源ということだ。人類がいなくなれば、地球環境問題を心配する人が存在しないのだ。自らが生きのびるための、環境問題を問題のしているだけのような気がする。

 また、後期高齢者の保健・医療制度が話題になっている。該当している人が、「年寄りは早く死ねということか」と怒っている。この法案は小泉政権のころからの法案だ。怒っている該当者が、その当時は小泉さんを支持していたとすれば、まったくの自己責任ということだ。

 20世紀は大きな政府ということで、福祉政策を展開してきた。しかし、21世紀は小さな政府を目指そうとしているのだ。それが「民でできることは民」ということ「、自己責任」ということ、「受益者負担」ということだ。その攻撃対象が公務員だ。

 公務員を攻撃している間に、自分の環境も悪くなっていくのだ。公務員並みの賃金、公務員のような天下りを求めるほうが、利益になるような気がする。足の引っ張り合いをして、滅亡への道を歩むのだ。

 [自己責任]、[受益者負担]、[民のことは民]という政策を実施している政府の方針を理解して投票行動しているのだろうか。小泉さんを支持した人に、後期高齢者の保険・医療制度を非難する権利はあるのだろうか?自分で蒔いた種ではないだろうか。

 しかし、今からでも遅くない。政治をしっかり見つめ、行動を起こすことが求められているのだ。
by qzr02421 | 2008-04-22 14:41 | 評論