本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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小森さんの話を聴いた

建国記念の日の不承認集会で小森陽一さんの講演を聴いた。講演のテーマは「この『くに』はどこに行こうとしているのか、そしてわたしたちの希望は」というものだった。この国はどこにいくのだろうかではなく、自分たちで決めるのが主権者たる国民の義務のような気がした。どこの行こうとしているのかというテーマ設定が間違っていると思う。政治はひとごとではないということを理解することが大切だと思うのだ。

小森さんは、私のことを知っている人が集まる集会というのはいいのだろうか。私のことを知らない集会で話してこそ運動が広がると思うし、今の日本の状況にぴったりの講師だと言ったが、最悪な状況で私が必要ということは、それでよいのかという思いがあると言った。なるほどという思いがした。小森さんの話の話の前に主催者の挨拶があったのだが、隣にいたおばさんが小森さんの話を聞きにきたのだから、早く挨拶は終われとブツブツ言っていた、そのような態度では日本はよくならないなと思った。誰の話でも聞こうと思う態度が大切なのだ。

小森さんは、民主党から自民党へ政権が移ったことについて、決して自民党が圧勝したのではない、得票数を見ればそれが分かる。さらに民主党が議席を減らしたのは、マニュフェストにない「消費税増税」を「自公」でやろうとした。民主党は日本国憲法前文にある「正当に選挙された」代表ではなくなり、国民を裏切った。主権者の声を代表していない。小選挙区制で民意は無視された。さらに反原発の声はかき消され、経済成長路線をマスコミが報道している。マスコミは正しいことを報道をしていない。

「思考の民意」と「感情の民意」がある。「感情の民意」で「維新の会」が議席を伸ばしたのだ。「思考の民意」がなければならない。このあと「小選挙区制を導入したのは何と言う内閣ですか」と質問したが、答えがバラバラだった。小森さんは「私たちは過去を忘れてしまう。これはよくないことだ、過去をしっかり思い出し、どんなひどいことをされたのかという怒りを持つことが大切」と述べ、小選挙区制を導入した細川内閣前後の政治を丁寧に語った。
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by qzr02421 | 2013-02-12 20:31 | 日常