本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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未来に向かって歩こう

2・11「建国記念の日」不承認の集会というのがある。日本の建国を祝うのはよいことだろうが、日本の建国の日とはいつなのだろか。日本ができたのはいつかということだ。近代日本ができたのは明治維新だとすれば、王政復古の大号令だろうから1月3日ということだろう。明治維新はいつからいつまでかはいろいろ意見がある。以前は天保の改革以後で、江戸幕府が衰退し始めたこと始まりをとしていた。最近は江戸幕府は衰退はしていないので、ペリー来航以後ということになっている。

明治政府の官僚の多くは江戸幕府の役人だったらしいので、江戸幕府は崩壊したのではなく、薩長だけでは政治をすることはできないので、薩長ととともに明治政府を運営したということになっている。明治維新の終わりは西南戦争の終了ということになっているようだ。歴史はある日を境に変化するわけではない。ある程度の年数が必要となるのだ。この日から新しい時代と思いたいのだろうが、そんなに簡単に時代は変わらないのだ。

資本主義が生まれ変化しているのだろうが、いつ生まれいつ変化し、いつ崩壊するのかは誰もわからない。資本主義は成長を基本にしているのだが、いつまでも成長ができるとは思われない。成長が止まるとこがあるはずだ。人は今が永遠に続くように思うようだが、今は永遠に続くことはない、成長を続けていた資本主義が成長をやめるときがくるのだ。人はそれを信じようとはしないのだ。知らないうちに変化して、知らないうちの時代は変わっていくのだ。それは高校で習う歴史で明白だ。鎌倉幕府は滅亡し、建武の新政も崩壊し、室町幕府は応仁の乱後戦国時代となるのだ。織田信長は暗殺され、朝鮮出兵は失敗し、石田三成は敗北するのだ。

建国記念の日を祝うことのどれほどの意味があるのだろうか。意味はないと思う。過去を知ることは大切だが、過去を賛美しても意味はない。未来に向かった歩くことが大切なことなのだ。建国記念に日を祝おうという精神はどこから生まれるのだろうか。なぜ過去を祝う必要があるのか。過去のすがりつきたい勢力の陰謀ではないのか。ともかく未来を信じ未来の向かった生きることが大切だとすれば、過去の日本がいつできてもそれを祝う必要はないような気がする。
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by qzr02421 | 2013-02-11 21:37 | 日常