本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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事典の時代は終わるのだ

本は思い切って捨てるか、あるいはブックオフのようなところに売るかしないと片付かない。本ではあるが、辞書とか事典というものもある。これはほとんど売れないので捨てるしかないようだ。平凡社とブリタニカの百科事典がある。平凡社は古本屋で購入したものだ。ブリタニカは妻が結婚したときに持参したものだ。どちらも愛着がある。どちらにもずいぶん世話になった。捨てるのには抵抗がある。

このほか人名事典シリーズ、世界の歴史シリーズ、日本の歴史シリーズなどもある。私自身の基本図書でもある。商売の種ということだ。歴史が書きかえられるので、古い歴史の本は役立たないと思いがちだが、その時代の歴史認識を知るためには大切な資料なのだ。どのように歴史記述が変化したのかを知ることが大切なことだ。高校で教わる歴史だけが歴史ではないのだ。

ブリタニカが本としての出版をやめるというニュースがあった。老舗のブリタニカも紙の本から撤退をするのだ。電子辞書かネットで対応するとのことだ。本の時代が終わりつつあるということか。グーテンベルクの活版印刷術の改良から500年、印刷からネットの時代へという変化を感じる。新聞発行という時代もきっと終了するのだろう。

私は古い世代なので、辞書や事典を広げて、物事を調べるのが好きだ。電子辞書だと知らべたものを広げておくことができない。どんどん画面が変化していってしまう。ネットも同様だ。辞書を何冊か広げて、思考を展開することが楽しいことなのだ。そこのインスピレーションが生まれるということだ。しかしそういう世代もこれからは消滅していくことだろう。
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by qzr02421 | 2012-03-15 20:35 | 日常