本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

政策は必要条件であった十分条件でないのだ

日銀がインフレターゲットを1パーセントに設定した。インフレがよいのかデフレがよいのかは議論があるところだ。年金生活者にとってはデフレが良いとは思う。デフレというのは物の価値が下がるということだから、物の価値が下がるということはお金の価値が上がることなのだ。年金生活者は年金というお金で生活しているのだから、お金の価値が上がるほうがよいということだ。

給料で生活している人は、企業の業績で賃金が決まるのだから、企業の業績が上がるためにはインフレがよいはずだ。一般的には景気が良いということインフレという理解なのだ。一方では、高齢化が進めば、しかも高齢者は投票に行く存在なのだ、ということは政治家は高齢者の票を目当てに高齢者向けの政策をすることとなる。そうするとデフレ政策が良いということになる。しかし、インフレ政策とデフレ政策で揺れていた日銀がインフレ政策に舵をきったところに重大な意味がある。

日本全体ではインフレが良いには違いない。日銀の政策と世界景気の回復傾向ということで、株の値段も上がり、円安になっている。この状態がいつまで続くか分からないが、日銀の政策を支持したいものだ。1パーセントなどという数値が問題ではなく、数値が問題なら1パーセントは少なすぎると思うのだが、日銀のデフレ脱却の姿勢を評価してよいのだと思う。

世界経済は、世界というのは先進国、歴史用語では列強というのだろうが、あるいは帝国主義諸国と言ってもよいだろう、そのような国で形成されている世界なのだ。その世界の経済がこのまま順調になるとは考えることはできない。中国の動向、インドなどの動向によってまだまだ変動があるはずだ。グローバル化などという言葉があるが、実態が分からない世の中のなっているということだ。
[PR]
by qzr02421 | 2012-02-22 19:33 | 日常