本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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地震と無思想

本日1時過ぎの地震があった、ちょうどカルチャースクールで日本の外交について話し始めたところだった。立って話していると地震は気がつかないものだ。受講生が、地震だといってざわざわした。大人も子どもも地震には敏感なようだ。3・11の震災以降、演劇を見に行くと、震度2までは芝居を続け、震度3以上になると芝居を中断するかもしれませんというアナウンスを聞くことがある。

今日の地震は震度4ということだから、芝居が中断するだろう震度なのだ。ビルなどは地震があっても倒壊することは少ないはずだから、座っているということが大切なことだ。カルチャーセンターが入っているビルには防災センターがあり、地震発生後、すぐにアナウンスがあった。落ち着いて行動するようにというアナウンスがあり、ついで甲信越が震源というアナウンスがあり、最後のこのビルには被害がありませんでしたというアナウンスがあった。

ということで、今回の講座も順調の話しをすることができたのだが、このような授業や講座で地震に遭遇することは珍しいことなのだ。カルチャースクールでははじめての経験だった。今回の話が日本の外交は無思想だといテーマだったので、いろいろ地震が来たらどうしようと考えるより、地震が来たとき、そのときに判断するのが無思想なのでしょうなどと思った。

今年は想定外ということばが流行した。いくら想定していても、想定しないことが起こるものだ。準備はしたほうがよいのだろうが、その時の状況で対応するということが大切なことなのだ。無思想は劣った考えだとおもいがちだが、思想を持った国に方が、混乱を招きやすいのだ。日本人は無思想だからこそ、ダーウィンの進化論も問題なく受け入れることができたのだ。アメリカなどは教条主義だから、進化論を受け入れるためにはそれなりの時間が必要となった。無思想というのが日本を理解するキーワードになるはずだ。
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by qzr02421 | 2011-12-14 20:40 | 日常