本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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自然には勝てないようだ

台風一過の青空とはならないで、曇りで、午前中は激しい雨が降った。三重県では凄まじい被害があった。福島原発の事故では想定外という言葉があったが、想定外の雨だったのだろう。100年に一度程度でも人間の手にはおえないのだろう。人間ができることは、とくに自然に対しては限られているのだ。アメリカなどのヨーロッパの国は自然を征服するといわれている。それはベルサイユ宮殿の均整のとれた、左右対称の庭が例とされる。

日本の庭は借景や自然を生かしたような構成になっている。自然を自然らしくみえるようにした人工的なものということはできるのだが、それでも自然らしく見せようという努力あった。明治以降の日本は自然を征服しようとするヨーロッパの真似を始めたのだ。今回の三重県の災害も人工的な輪中堤防が決壊している。人間には自然を征服することはできないのではないのだろうか。

アメリカ合衆国も自然を征服しようとしたようだ、ミシシッピー川の治水が有名だが、最近はアメリカでも、人工的な堤防を作って災害を防ぐということをやめたというニュースがあった。災害が起こる可能性がある地域に住むことはやめようということだ。それも一つの手ではあるのだろう。災害があっても、そこのすみ続けるという選択肢もあるはずだ。

午後になると天気の急速の回復し、夕方は結構肌寒く感じるようになった。ちょっとした温度差で涼しさを感じるのだから、人間のセンサー機能はたしたものだ。突然の変化には対応ができないということでもあるのだが・・・秋らしくなってきたようだ。秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の・・・虫の音を聞こえてくる、少し前までセミの声だったのに、人間の心を残して季節が移っていくのだろう。
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by qzr02421 | 2011-09-05 21:58 | 日常