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by qzr02421
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想定外は想定外なのだ

秋雨前線が南下して、急に秋らしくなった。空気の入れ替わりでこれほど涼しくなるのかということを実感している。人間は連続していろいろなことが起こると思っているのだが、現実は不連続なのだということだろう。最近よく聞く想定外という言葉があるが、現実はいつも想定外なのだということだ。

元気だった人が、急に調子が悪くなるということがあるのだが、急に何かが起こるのが現実ということだ。予想通りにことが進まないのが普通ということだ。カルチャーセンタで昭和史を話しているのだが、戦前の日本がなぜ勝てないと分かっているアメリカと戦争をしたのかという疑問があるのだが、これも想定外ということなのだろう。

予想通り世の中は進まないのだろうが、進むと考えているのが東京大学など卒業をして官僚になっている人たちなのだ。彼らはすべて理論どおりにこと起こると思っているのだろう。日本銀行の優秀な人たちの予想が当たらずに、景気もよくならないのだから、やはり現実はいつも想定外ということだ。

想定外ということが現実なのだから、いつも想定外のことが起こっているのだろうから、それは想定外ではないのだ、想定外ことが起こるのが普通なのだとすれば、想定外と言う言葉は死語なのだ。自分の考えたような現実というものはおきないということを知っている人が少ないのがダメということだ。現実は不連続ということをしっかり認識することが大切ということなのだ。
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by qzr02421 | 2011-08-19 19:34 | 日常