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by qzr02421
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放射線ホルミシスとは何?

フクシマの原発事故は分からないことが多い。マスコミの報道も画一的で危ないのか危なくないのか判断できない。シーベルトとベクレルという単位の名前は聞いたが、ちがいが理解できない。放射線を出す側がベクレルで受ける側がシーベルトという理解でよいのか、逆なのか。放射線の単位はともかくとして、どれだけ放射線を浴びたら危険なのか分からない。

きっと誰にも分からないから、つまり原発事故はスリーマイル島とチェルノブイリとフクシマの三つしかないので、放射線をどれだけ浴びたらというデーターがないのだろうか。広島と長崎の原爆についてはアメリカが調査しただろうから、世界中に大量に放射線を浴びたというデーターは5つしかないということなのだ。放射線を浴びないというのが原則なのだ、浴びたら危ないという認識なのだから、浴びたデーターが少ないのは当然だろう。

チェルノブイリは原子炉格納容器がないそうだ。閉じ込めるという機能がもともとない原子力発電所だったのだ。フクシマは原子炉格納容器があったのだが、その格納容器を破って爆発したのだから、当然放射性物質が飛び散ったのだ。放射性物質はたくさん飛び散ったのだろうが、半減期というもので、人間の影響を与えるものとしては、ストロンチウムとヨウ素とセシウムがあるから、この三つの放射性物質が問題になるのだ。この三つ中で一番半減期が長いのがセシウムだから、この物質の名前をよく聞くのだろう。

長崎・広島のアメリカのデーターでは50から100ミリシーベルトの被爆までは白血病と癌になる確率が少ないそうだ。100ミリシーベルトを超えると危険率が上昇すると言うのだ。100ミリシーベルト以下の放射線を浴びたときには浴びないときより白血病と癌になりにくいというデーターがあり、これを放射線ホルミシスというらしい。自然状態でも放射線を浴びてはいるのだから、その放射線の蓄積ということになると、きっと現段階での危険であるシーベルトを決めるのは困難なことというのが科学的な考えなのだろう。
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by qzr02421 | 2011-07-05 17:50 | 日常