旅の帰りはビールとともに
2011年 05月 31日
東洋陶磁美術館に駆け込んだときには激しい雨だったが、美術館を出るときには小雨になっていた。今回最後のイベントとして「天満天神繁盛亭」に行く。お昼になったので、恒例のうどんを食べる。大阪での昼食はうどんかお好み焼きということにしている。京の着倒れ大阪の食い倒れというだけあって、大阪は食事をするところが多いように感じるし、昼間からお酒を飲んでいる人も結構みかける。昼間からお酒を飲むことが出来る社会というのは、それなりに成熟しているのだろうと思う。
天満天神繁盛亭では15分間隔で落語家が入れ替わり立ち代りする席亭だ。1時に始まり4時過ぎに終わる。その3時間、10人の落語家さんが登場する。10人目には最初に聞いた落語を忘れそうだ。贅沢な3時間なのだ。大阪には200人を超す落語家さんがいるそうで、全員が何らかの仕事をして、食べていけるということは素晴らしいことだ。文化が根付いているということかもしれない。途中で色物もあり、それなりの楽しむことができる。津軽三味線と玉乗りなどの芸も楽しむことができた。落語は8本もあると、区別が難しい。
劇を二つ見て、陶磁器を見て、最後の落語を聞いて、今回の旅行は終わりだ。大阪に来るとお土産は551蓬莱の肉まん、大阪ではブタまんというたら、大阪で肉といえば牛肉なのだろうか。肉じゃがの肉は当然牛肉をいうので、豚肉を使用した場合にはじゃがぶーというのだそうだ。ブタまんとシュウマイと餃子を買うことにしている。近鉄難波駅の地下街に店があり、いつも行列が出来ている。ここでそれを買い、駅の売店でビールを買い、いよいよ名古屋に帰るのだ。
ビールを飲みながら、弁当を食べながら、本読みながら、妻と話しながらという旅行ほど楽しいものはない。ビールを片手に窓越しの景色を見るのもよいものだ。近鉄を利用すると2時間の移動時間が必要だ。新幹線だと1時間もかからない。費用が安いということもあるが、2時間ほどの移動時間が旅を感じることが出来る時間だと思う。
天満天神繁盛亭では15分間隔で落語家が入れ替わり立ち代りする席亭だ。1時に始まり4時過ぎに終わる。その3時間、10人の落語家さんが登場する。10人目には最初に聞いた落語を忘れそうだ。贅沢な3時間なのだ。大阪には200人を超す落語家さんがいるそうで、全員が何らかの仕事をして、食べていけるということは素晴らしいことだ。文化が根付いているということかもしれない。途中で色物もあり、それなりの楽しむことができる。津軽三味線と玉乗りなどの芸も楽しむことができた。落語は8本もあると、区別が難しい。
劇を二つ見て、陶磁器を見て、最後の落語を聞いて、今回の旅行は終わりだ。大阪に来るとお土産は551蓬莱の肉まん、大阪ではブタまんというたら、大阪で肉といえば牛肉なのだろうか。肉じゃがの肉は当然牛肉をいうので、豚肉を使用した場合にはじゃがぶーというのだそうだ。ブタまんとシュウマイと餃子を買うことにしている。近鉄難波駅の地下街に店があり、いつも行列が出来ている。ここでそれを買い、駅の売店でビールを買い、いよいよ名古屋に帰るのだ。
ビールを飲みながら、弁当を食べながら、本読みながら、妻と話しながらという旅行ほど楽しいものはない。ビールを片手に窓越しの景色を見るのもよいものだ。近鉄を利用すると2時間の移動時間が必要だ。新幹線だと1時間もかからない。費用が安いということもあるが、2時間ほどの移動時間が旅を感じることが出来る時間だと思う。
by qzr02421
| 2011-05-31 19:21
| 旅行