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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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大阪へは安価に行ける

久しぶりに大阪に行く、近鉄で行くので割りとお得に行くことができる。安売りショップでアーバンライナーのチケットは3200円前後で購入することができる。往復6400円前後だから、新幹線の片道分で大阪に行くことができるのだ。行きの列車は妻の観察によると8割は女性のグループだそうだ。後は夫婦、男一人は極めて少ないのだ。東京が原発の事故で、地震の心配もある、行くのを遠慮して大阪に行くことのした人々が多いのだろうか。

東京方面は地震の影響がまだあり、自粛ブームのようだ。関西は阪神淡路大震災のときには自粛ブームがあったとは聞かなかったので、東京の人は関西の人とは違った、自粛しやすい体質のような気がする。以前にも書いたが、こういうときはお金を使って、景気をよくするほうがよいと思うのだが、そのようにならないのが関東の特徴なのだろう。

旅の目的は演劇鑑賞だ。名古屋では見ることができない演劇を見るためだ。名古屋飛ばしなのか、関西と関東そして北九州でしかやっていない演劇がある。関西の演劇は、関西弁のパワーがあって、見ていて元気がでるような気がする。東京の演劇は格好が重要なのか、暗い劇が多いようなきもする。知的な東京と人情の大阪ということなのだ。もっとも最初の見た劇は、東京の劇団であるキャラメルボックスの劇だ。

60分の劇を日本上演する形の演劇だ。もちろん一つの作品だけでもよいのだが、二つ見ることにした。最初の作品は「水平線の歩き方」だ。2時の始まり3時の終わるのだ。1時間の劇は見ていた集中しやすい。男が自分の家に帰ってくると、その部屋には15年?前に死んだはずの母がいるのだ。最初は母だということを信じない。自分より年下の母だから、母の死んだ年齢のほうが現在の男の年齢より下なのだ。
by qzr02421 | 2011-05-25 19:45 | 旅行