本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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縦の西欧と横の日本

ロイヤルウエディングとかでイギリス王室での結婚が話題となっている。イギリス王室での結婚をこれほど大きく取り上げる必要があるのかと思ってします。ロイヤルキスなどという言葉もあるのだ。男と女がキスをすることがそれほど珍しいとも思わない。それでも結婚ということはめでたいことではある。

ウエストミンスター寺院での結婚式、ヨーロッパは縦に高い建物が多く、それが荘厳さをかもし出しているようだ。神が天上にいるという設定ということだろうか、ヨーロッパの教会は縦に、つまり天上に向っていくという意識が強いように感じる。ヨーロッパ文化は縦の文化ということだ。

これに対して日本の寺院や神社は平面的だ。伊勢神宮も縦というより横に広いのだ。結婚式をあげるところも天井は高くない、広さはそこそこだ。日本はヨーロッパとちがい、平面を重視するという気がする。神は自然の中にあるので、広い自然とともに神を感じるように平面が広くなっているのだろか。平城京も平安京も横に広い、広場が重要なのだ。縦に伸びるヨーロッパと横の広がる日本、面白い対比なのだ。

日本にも天皇制が残り、象徴天皇制で、イギリスも「君臨すれども統治せず」という王室だ。イギリス王室を描く映画を多く、必ずその映画では「愛されるイギリス王室」という視点がある。王室が愛されなければ、存続できないとい描き方をしている。日本の天皇制もきっと同じなのだろう。愛される王室がいまこそ求められているということだ。
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by qzr02421 | 2011-05-01 19:20 | 日常