本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

相撲はスポーツなのか?

江戸時代には相撲は庶民が楽しんだ娯楽だったようだ。歌舞伎など同じ娯楽だったのだ。娯楽だから、楽しくしなくてはいけない。ガチンコで強い力士がいつも勝っているのは面白いようで、面白くないものだ。弱そうな力士が、強そうな力士をやぶるというのも楽しいものだ。娯楽という相撲というのが原点ではないのか。中日新聞の世論調査では以前から八百長はあると思っていた人が76%もいるのだ。相撲協会は八百長はないといっているのだが、ずいぶん認識のずれがあるものだ。

スポーツという概念がヨーロッパ発の考えだろう。正々堂々という概念はそもそも、日本にあったのだろうか。時代劇で、「正々堂々と戦おう」などと武士がいるが、そういう言葉を発するということは、そういう現実が少なかったということではないのか。ともかく勝てばよいというのは日本の思想ではないのか。

娯楽としての相撲が、明治以降の西欧のスポーツの正々堂々、ガチンコを取り入れて、国技としての地位を確立したように思っている。娯楽にスポーツを導入したことが間違いだったのだろう。八百長という言葉がよくない。見ている人を楽しませるのが相撲なのだから、娯楽的要素が強くてよいのだ。あれだけ大きい人間がガチンコで戦ったら、体がいくつあっても足りなくなってしまう。

きっと、江戸時代の相撲の風習が残っていて、つまり娯楽的要素が残っていて、今の相撲になっているのだ。外国力士が入って、スポーツ性が高まったということもあるのだろう。相撲は原点戻って、娯楽になればよいのだ。たのしいことが一番、それが江戸の精神だ。これを浮世というのだ。楽しんでナンボという精神で相撲の復活をしていけばよいと思う今日この頃なのだ。公益法人として存続する必要がないという人が62%なのだ。プロレスと同じ土俵でよいといことだ。親方が給料をもらいすぎということでもあると思う。興行にすればよいということなのだ。
[PR]
by qzr02421 | 2011-02-14 18:54 | 日常