本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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学芸員資格はどうなるのだろうか

学芸員の資格を取ろうとしているのだが、ニュースでは博物館の多くが閉館しているという。博物館は多く存在はしているのだが、多くの展示品や文化財を持っていても、その保管と維持には大変な労力が必要なのだ。労力以上に必要なものはお金なのだ。地方自治体の税収不足、お金がないときに、一番切り捨てやすいのは文化なのだ。文化予算を切り捨てても死ぬ人はいない。

文化財がごみになろうとし、博物館が閉鎖されようとしているのだ。予算がないという理由とともに、町村合併という事情があるようだ。町村にひとつあった博物館が、合併によって必要なくなるというのだ。文化を大切にしない国は滅亡するということは事実だろうが、文化を大切にして人間の生活が崩壊しても困るということだ。

文化財の危機という面があるにもかかわらず、学芸員資格をもっと厳格の運営しようという動きもある。現在の単位より、もっと多くの単位と実習が必要となるのだ。私も学芸員資格をとるための奈良大学の在学しているのだが、どのようになるのか興味があり、また心配もしている。学芸員の資格をとっても就職できるわけではない。博物館が閉鎖されるのなら、取得しても意味がないともいえる。

若い人ならともかく、還暦前後の人間のとって資格がそれほど意味があるわけではない。学芸員になるわけではないが、学芸員として必要な教科を学ぶことが楽しいのだ。そういう意味では、取得する科目が増えるということは、学ぶ楽しみが増えるということでもある。博物館、寺、神社、城などを訪れるのが楽しいのだ。それにしても、お金がないということで、博物館の閉鎖が多くなるという日本は悲しい国なのだ。文化を大切にする国が理想だが、それが難しい時代のなったということなのだろうか。」
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by qzr02421 | 2011-01-28 19:49 | 日常