本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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心が心を呼ぶとは?

朝のラジオ番組で、心は心を呼ぶというようなことを言っていた。優しい心はやさしい心を引き寄せ、怒った心は怒った心を呼び寄せるということのようだ。人の優しく接することができれば、その人も優しくなるということなのだろうが、これは難しいからこういう言葉になるのだろう。出来ないから、それが格言のようになるのだ。それが、当たり前のことなら、誰も関心を持つはずがないのだ。

このラジオ番組は献血を呼びかけるものだ。貧血で献血人が出来ない人に対して、私は貧血という事情でできないけれど、献血は重要なことがと訴えることにより、献血する人が一人でも生まれれば、献血をしたと同じことだというようなことを言っていた。人間の輪の中で、人間は生きているということだろう。人の行為が人を動かすということだ。自分が変わらなければ、人は変わらないのだ。人を変えようとしてはいけないのだ。変えることができるとすれば、それは自分しかないということだ。

自分は変わりたくないけれど、人を変えたいと思う人は多いようだ。教員にもそういう人は多いような気がする。しかし、教師の一言で、人生を変えようとする生徒がいるということも事実だ。教師をしていて、自分の一言で生徒の人生を変えることがあるとうことは自覚はしている。ずいぶんそれは怖いことだ。しかし、現実そういうことはあるのだ。教師は自分の一言で生徒の人生を変えたことを意識することはない。生徒の、先生のあの一言と言われて、あ~ということがあるだけだ。

人は人を変えるということは事実だ。変えようとしようとすると変わらないが、変えようとする気持ちがないのに、影響を与えてしまうことがあるのだ。怖いことだが、本当にあるのだ。そのようの経験を何回もした。人を変える力があるということを信じることができなかったが、事実がそれを示すのだ。ある教員はそれを接触変成作用といった。自分のエネルギーで人を変えるということだ。それは自分が意識して、していることではないのだ。しかし、人の心が人を変える可能性があるということが事実なのだ。
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by qzr02421 | 2011-01-13 21:47 | 日常