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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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キューピーはかわいいね

この時期の京都は紅葉最後ということで宿やホテルがほとんどあいていなかった。カプセルホテルなどはあったが、夫婦でカプセルというのもというので、泊まるホテルを探した。どうしてというくらい宿がないのだ。大阪なら泊まることができるのに・・・と思った。しかす芝居を見て大阪に行くのは少し大変なので、探しに探して、四条河原町の「京都セントラルイン」を予約することが出来た。

ほとんど空き部屋がない状態だったので、誰かがキャンセルしたのだろう思う。運がよかったということだと思う。運というのは一瞬で変わるのだ。入れ違いくらいの時間で運が舞い降りてくると思う。このホテルは豪華ではないが、こじんまりした落ち着くことができた。朝食付きだ。朝食もパン、コーヒー、牛乳、サラダ、オムレツというシンプルなものだ。ただコーヒーはダッチコーヒーとかで、水出しコーヒーだった。結構美味しかった。

旅行といっても、結構ホテルで多くの時間の過ごすようにした。午後は劇団四季の「エビータ」を見るので、それを見る前に伊勢丹?の中の美術館で開催している「キューピー展」を見るという予定だ。ホテルでゆったり過ごし、バスで京都駅に向う。「キューピー展」は女性が多かった。それなりに楽しむことができた。キューピーはアメリカで生まれたが、当時のアメリカにはキューピー人形を作る技術がなかったので、ドイツで作成されたということを初めて知った。

今回の旅行の最後の日程だ。劇団四季の「エビータ」だ。エビータが33歳で癌で亡くなることは知っていたが、早すぎる死だということあらためて感じた。大衆に人気があるエビータの生き様を感じることが出来た。早すぎる死というものは政治の与える影響というものについても考えさせられる作品だと思う。
by qzr02421 | 2010-12-13 18:47 | 旅行