本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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自分探しはやめよう

最近さらにうつ病が増えているそうだ。自分探しという現象もうつ病を増加させている原因のような気がする。今ある自分が、本当の自分であるという自覚から出発しないと、いつまでも本当の自分がどこかにあるとさまようことになる。今の自分は本当の自分でないという思いは、現実からの逃避にちがいない。

現実を生きることは、つらいこともあるだろう、しかし楽しいこともあるはずだ。つらいこと楽しいことを含めて生きているということだ。死ねば、苦しいこともなくなるだろうが、楽しいこともなくなってしまうのだ。ところでうつ病とうつ状態とはちがうそうだ。苦しくて、眠れないことなど生きていればよくあることだ。

この現実がなんともならないと苦しむことが生きているということだと思う。ちょっと苦しいとうつ病ではと思い出し始めたら、世の中うつ病だらけになってします。精神科医は本当のうつ病の人は存在するが、うつ状態の人も存在する。話を聞いてもらえれば、とりあえずスッキリする人はうつ状態だそうだ。そのような人が薬はいらないようだ。

ただし話を医者が親身に聞くためには、ひとり一時間は必要となるので、ひとりの患者に一時間かけることができないという現実がある。そこで医者は、えいや~と薬を出して、一件落着となるのが一般的だ。医者の腕は、本当の苦しんでいる、うつ病の患者を見つけ出すことだそうだ。うつ病とうつ状態のちがいをよく理解することが第一歩ということだ。
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by qzr02421 | 2010-05-24 20:07 | 日常