本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28

青葉松事件とは?

名古屋が出来て400年だそうだ。1610年に名古屋城の築城が始まったのだ。徳川家康が名古屋を作ったのだろう。作ったというより、作るように指令を出したと言うべきか。同じ年に堀川の開削も始まる。1616年には七里の渡しが開かれたのだ。1651年に建中寺が創建される。それぞれ歴史があるということが分かる。

名古屋市博物館で「名古屋400年のあゆみ」展が開催されている。平日の午後行ってみた。小学校の社会見学があり、賑やかだった。最近の小学生は・・・と思ったが、列を作り、見学していた。この列が一列できちんと並んで行進をしていたのにはビックリした。行儀のよいことだ。常設展でもレポートを熱心に書いていた。お行儀のよい小学生だった。

この展示は歴史的な順番で、整理されていて、名古屋の歴史がよく分かった。松坂屋つまり伊藤呉服店の「現金掛ねなし」の商法、大須観音に五重塔があり、そこでラクダが見世物になったこと、北斎が大ダルマを描いたこと、伊藤圭介の「泰西本草名疏」などの展示があり、なるほどという気持ちのなった。

徳川家なのに青葉松事件で佐幕派を弾圧し、戊辰戦争では明治政府側について戦ったことなどが分かる。尾張藩の殿様は、明治政府側につくという先見のある殿様だったということか。宗春以来、徳川本家とは一線をかくしていたということだろうか。徳川御三家ということだが、吉宗のとき、御三家よりは御三卿になったようだから、尾張藩の地位も低下していたという意識があったのだろうと思う。この展示はすいていたけれど、結構見る価値のあるものだと思った。3月7日まで開催している。
[PR]
by qzr02421 | 2010-02-03 17:10 | 劇,映画その他