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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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人生は、ただ人生に過ぎないのだ

急に顔がゆがんだら脳卒中という歌があるそうだ。脳卒中の症状は顔がゆがむということだ、顔がゆがんだら すぐ119番という歌詞らしい。日本人の死亡原因の第一はガンだろうが、三大成人病の残りの二つが、脳卒中と心筋梗塞(心臓病)なのだ。いずれにしての早期発見が重要ということが主旨のようだ。
 
脳卒中は寝たきりの原因として日本で1位なのだ。しかし発症後3時間以内に治療を始めれば、寝たきりになる可能性が低くなるとうのだ。そのために、とくに脳卒中は早く見つけようという歌があるのだ。歌詞には、その気づきやすい特徴として「顔がゆがむ」「手がらない」「言葉がもつれる」を盛り込んだのだ。そのうちどれか一つでも生じた人の約7割が脳卒中らしい。

一番よくないのが、我慢して翌日以降に病院を訪れることらしい。すぐに救急車ということが一番大切というのだ。キャッチフレーズは「ためらわず救急車を呼んでほしい」なのだ。なかなか救急車を呼ぶという決断は出来ないのが日本人だろう。そこを頑張って電話しようということだ。

人間は簡単には死ぬことができない。しかし、事故で簡単に死ぬこともある。不思議なものだ。しかし、一度しかない人生だ、死にたくはないが、そう思っていても、死は訪れるものだ。ともかく、一日一日、生きていくしかないのだが、そう割り切れるものでもない。それが人生というのもだ。悟ったことを言っても、人生は、ただ人生に過ぎないのだろう。
by qzr02421 | 2009-06-08 22:02 | 日常