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本を、旅を、世の中をどのように見るのか


by qzr02421
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感染力の強いインフルエンザは実は恐ろしい

インフルエンザが神戸と大阪で発生し、名古屋でもマスクやハンドソープが売り切れているということだ。過剰な反応のように思うが、転ばぬ先の杖というものか。今回のインフルエンザは、致死率は高くないが、従来のものより、感染力が強いようだ。これで致死率が高ければ、パニックになるだろう。

学校が休校になって困るとか、経済が停滞するから困るというようなコメントがある。これも致死率が低いからいえることだ。今回の感染力の強いインフルエンザは実は恐ろしいと思うようになってきた。神戸では、保育園が休園になったので、子ども遊ばせるために、お母さんたちが集まって遊ばせているというニュースがあった。これは、実は怖いことだ。ここで感染が広まるのだ。正しく怖がるということは難しいことだ。神戸の高校生はカラオケお断りのニュースもあった。大変なことだ。メキシコは全土の学校の休校を25日日ぶりに解除ということだから、日本もこの混乱は1ヶ月はあるということだろう。

名古屋では、街中はマスクをしている人は見かけない。市バスの運転手さんも今のところマスクをしていないようだ。三ノ宮ではキオスクの店員がインフルエンザのなったというニュースがあった。50歳代ということだ。高校生以外にも広がったということだ。でも何故神戸や大阪なのだろうか。神戸での発生は、異常を感じた医師が、検査を依頼したことから始まったということだ。関西地区以外でも、案外、広がっているかもしれない。

ゴールデンウイークで海外へ行った人が、自分はあまり症状がないのに、菌を広めた可能性があるということだ。感染経路が分からないということが不安だ。今後どのようの展開していくのか、全く不安だ。愛知県のある県立高校は神戸方面の修学旅行を中止した。新大阪駅では、集合した中学生に東京ディズニーランドへの修学旅行は中止になりましたと校長が語ったら、生徒が「そんなのウソやろ」と悲鳴をあげたという。これはこれで気の毒なことだ。
by qzr02421 | 2009-05-19 15:05 | 日常